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CALENDER
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大理のアツい夜 |
10月18日晴れ 大理は大理古城(旧市街)と下関(新市街)に分かれている。下関行きのバスに乗った私たちは途中、目的地である古城の前で降りた。でもこれが間違いだった。降りた場所は宿とは反対側。重い荷物を背負って歩くには遠すぎる。何故かタクシーも見つからず、何度も休憩しながら歩いた。 やっとの思いで到着した宿、四季客棧(通称No.5)は緑もたくさんあってロッジ風。なかなか過ごしやすそう。Youth会員の割引もあって、一泊20元(1ベット10元、3人シェアルーム)。他のホテルをチェックすることなく、宿はすぐに決定した。そこでは夜にDVD上映会(スクリーンで)もあって、スターウォ−ズを全シリーズまとめて観る事ができた。(←字幕は中国語。英語があまり聞き取れない私にとっては、中国語=漢字の方がまだ理解できたような気がする。)
大理二日目は、VISA延長という、最近これといって何もしてない私たちにとって、久しぶりの大仕事。下関までバスで20分くらいだが、景色がだんだんと変わっていく。下関は都会だった。デパートが建ち並び、交通量もかなり多い。公安局の場所は分かりにくかったので、タクシーで行く事にした。初めてのVISA延長にドキドキしていたけど、簡単な記入事項、そしてパスポートを渡すと、10分くらいで手続き完了。大理でのVISA延長は簡単だとは聞いていたけど、ここまでとは…。
大理4日目の夜、宿で知り合ったマドカさん達、マドカさんが人違いして偶然知り合った中国人のクンクン、さらにクンクンの友達と飲みに行く事になった。大理にはお洒落なカフェやバーがたくさんあって、夜遅くまで賑わっている。お酒もほどよくまわってきて、ホロ酔い気分になった頃、誰かがゲームをしようと言い始めた。勝者は敗者に何でも命令できる罰ゲーム付きとあって、皆、真剣。外国人で賑わう大理の夜の町中で、踊らされたり、動物のまねをさせられたりと、盛り上がってしまった。挙げ句の果ては、観光客らしき外国人に写真を撮られたりして、今考えると少し恥ずかしいような…。
次の日、次の目的地であるヤンショウに向かうため、昆明行きのバスに乗った。このバスはこの旅初の豪華バスで、民族衣装を着たバスガイド付きで、お土産にボールペンと水が配られた。乗り心地の良いシートで、大理での日々を思い出しながら眠りについた。
※1元=14.5円 (メグ)
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千と千尋の世界からトレッキング |
10月14日晴れ 成都からの夜行列車で攀枝花(パンジーフォア)に行き、駅前からバス(3元)で長距離バスターミナルへ。そのバスで出会ったドイツ人夫妻と次なる街、麗江(リージャン)へと向かった。 良いとは聞いていたが、途中の景色は評判通りで、約7時間の行程中一度も飽きなかった。峡谷を通り、瓦屋根の少し日本との共通点のある民家がそこかしこに見える。 だんだん高度が上がるにつれ、不思議なことに身体が楽になってきた。ラサで過ごしたのは一週間。すっかり高度順応した僕たちにとって、低地の酸素が濃すぎたようだ。
ラサで教えてもらった宿(通称No.1)が満室で、そこの息子が経営する古城賢林客棧(No.2)に案内してもらった。 ここでは雲南地方のおいしい家庭料理が夕食で食べれる(たった8元!)。もう食べれない!と伝えるまで次々とおかずが作られていき、ごはんのおかわりが回ってくる。次にくるおかずが楽しみでついつい食べ過ぎてしまった。
夜は千と千尋の世界へ。ここ麗江は街自体(旧市街)が世界遺産となっている。昼ももちろん良いが、夜になると提灯に火が点り、古い町並みと相まってすごく幻想的な雰囲気になる。石畳の道を通って旧市街の中心、四方街へ。ここから見あげる街の明かりが、映画に出てくる夜の温泉街のようなのだ。ここがモデルである、というのがバックパッカーのウワサだが、納得がいく雰囲気であった。
昼も落ちついた趣で、世界的な観光地の割りに人もそこまですれてない。麗江滞在中は遠出せずに、旧市街でしばらくゆっくりしようと思ったが、宿で出会った旅行者に 「麗江に来て虎跳峡に行かないと、ここに来た意味がない」 とまで言われ、宿にバスの手配を頼んだ。 ここに来るまで全然知らなかったが、そこにはトレッキングのコースがあり、しかも費用も安いとのことであった。
朝早くミニバスで虎跳峡入り口に11時頃到着(50元)。その日は快晴で絶好のトレッキング日和。極めて簡素な地図を片手にスタート。1時間半ほどで昼食をとるために最初のGHに入った。鶏が何羽かいたが、このうちどれか1羽が今夜の料理に使われるのであろうか。 なんとそこで、麗江までのバスで一緒だったドイツ人夫妻と再会した。彼らとはこの後、大理の宿そして昆明駅でも再会することになる。旅の間、出会う人とは何度も出会うものだ。 ドイツ人夫妻はトレッキングの日程を決めていない(うらやましい!)とのことで、そのままそこで宿を取っていた。僕達は再び出発。その後1時間半ほどで頂上を越えた。学生時代にトレッキングをしたネパールとはまた違った素晴らしい景色に感動。
日が沈む前に茶馬GHに宿を取った。ここは食事もおいしいが、まだ生後数週間であろう小犬2匹がものすごく可愛かった。(写真盗まれたため、お見せできないのがすごく残念!) そこで南米を一年旅してきた日本人旅行者と出会った。彼ももともと1年も南米にいるつもりではなかったが、普通に旅していたら越えてしまっていたとのこと。このままいったら6年はかかるかな?と普通に言っていた。僕たちは中南米で半年の予定をしていたが、やはりそれでは足りないのか?? その夜、トレッキング途中で何度がすれ違ったイスラエル人たちと酒を飲みかわした。彼らのほとんどが日本に非常に興味があり、映画などにも詳しく、特にアニメ・コミックについて語り合った。
トレッキング2日目。小犬たちとの別れを惜しみつつ、早朝(僕たちにしては…)出発した。昼間と違い、朝のうちはやはり涼しく、山歩きも楽しい。昨日同様、乗馬の誘い(本当に断り難い誘惑!)を断ったり、山羊の群れをすれ違ったりした。この茶馬から目的地であるTINAGHまでの道は初日に比べると比較的おだやかで、会話を楽しむ余裕もあった。思いおこせば、この旅も前半あわただしかったこともあって、旅に関係ない他愛のない会話をしたのもひさしぶりなような気がする。途中滝をくぐるようなところもあった。 昼頃TINAに到着。最後、TINAが見え始めてからが急な下りだったが、無事に2日間のトレッキングを終える事ができた。 左手に山、右手に深い谷という峡谷を通る道はどこも見ごたえのある景色ばかりで、素晴らしいものだった。しかし、最後に食べたTINAでの食事はお世辞にも美味しいとは言えなかった。 (おいしいのもあるかもしれません。適当に頼んじゃったんで、お勧めを聞いてから注文してみてください)
※1元=14.5円 (アキラ)
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