世界一周~バックパッカーズハネムーン~
新婚旅行で海外世界一周!旦那はバックパッカーだが、嫁はバックパッカー経験0。2005年9月20日から約2年かけて地球を東回りに一周します。 東アジア→北米→中南米→ヨーロッパ→アフリカ→中東→南アジア


PROFILE
あきら&メグ
  • Author:あきら&メグ
  • mixi:あきら@世界一周&メグメグ
    2005年9月20日より世界一周ハネムーンに出発!豪華な旅は出来ないが、心は豊かにを目指します。まずは新鑑真号で上海へ。。。タイに向かい、タイをスタートに地球を東回りで一周。
    写真はメキシコ、カンクン沖の島、イスラ・ムヘーレスの夕日。本人出演。
    二人ともタイマッサージの総本山ワットポーで資格を取得。タイマッサージセラピストです。

    ☆携帯版URL☆
    http://aroundtheworld.
    blog17.fc2.com/?m


    ☆旅の軌跡☆↓クリックすると地図が出てきます。
    世界一周準備編(東アジア)
    世界一周スタート!(北米編)
    いよいよ突入!(中南米編)
    高いぞ!ユーロ!!(ヨーロッパ編)←現在地
    ちょっとだけ!?(アフリカ編)

    今は…2008年10月20に帰国!!!大阪の新居に移り、
    社会復帰へ向け勉強の毎日です


    <バックパッカー部門>



  • RSS


  • CALENDER
    10 | 2006/11 | 12
    S M T W T F S
    - - - 1 2 3 4
    5 6 7 8 9 10 11
    12 13 14 15 16 17 18
    19 20 21 22 23 24 25
    26 27 28 29 30 - -


    RECENT ENTRIES
  • シリアビザ延長(ハマその2)(09/27)
  • ラピュタの城(のモデルかもしれない)ツアー(ハマその1) (09/24)
  • アレッポ石鹸にかける情熱(アレッポ)(09/21)
  • 不思議な地形の町(カッパドキア)(09/16)
  • トルコでホームステイ!?(セルチュク)(09/12)


  • RECENT COMMENTS
  • takro(12/14)
  • chieko(09/23)
  • あきら(09/23)
  • chieko(09/22)
  • あきら(06/26)
  • みちか(06/22)
  • あきら(05/05)


  • RECENT TRACKBACKS
  • 本物の霊が映ってた!只今公開中の映画『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』 動画あり!!:本物の霊が映ってた!只今公開中の映画『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』 動画あり!!(07/23)
  • 芸能人専門AV MUTEKIのS,Mの正体判明! 杉浦幸が自身であると告白!!:芸能人専門AV MUTEKIのS,Mの正体判明! 杉浦幸が自身であると告白!!(07/23)
  • 首都の旅:ブダペストについて(02/05)
  • 国内旅行・海外旅行の豆知識:ビジネスホテルとは(12/14)
  • 外国.ネット-Gaikoku.net-:新婚旅行。旅人。世界一周(03/04)


  • ARCHIVES
  • 2007年09月 (7)
  • 2007年04月 (1)
  • 2007年03月 (1)
  • 2007年02月 (1)
  • 2006年12月 (2)
  • 2006年11月 (8)
  • 2006年10月 (4)
  • 2006年09月 (8)
  • 2006年08月 (2)
  • 2006年07月 (5)
  • 2006年06月 (1)
  • 2006年05月 (5)
  • 2006年04月 (7)
  • 2006年03月 (4)
  • 2006年02月 (10)
  • 2006年01月 (2)
  • 2005年12月 (2)
  • 2005年11月 (2)
  • 2005年10月 (8)
  • 2005年09月 (3)
  • 2005年08月 (3)


  • CATEGORY
  • ヨルダン (0)
  • 未分類 (0)
  • 日記 (1)
  • 世界一周の準備 (3)
  • 旅日記 (1)
  • 中国 (15)
  • お知らせ (4)
  • ベトナム (5)
  • カンボジア (2)
  • タイ (3)
  • アメリカ (3)
  • メキシコ (9)
  • グアテマラ (4)
  • アルゼンチン (4)
  • チリ (3)
  • ペルー (5)
  • ボリビア (3)
  • スペイン (2)
  • モロッコ (6)
  • ハンガリー (3)
  • チェコ (2)
  • オーストリア (1)
  • ブルガリア (1)
  • トルコ (3)
  • シリア (3)


  • LINKS
  • タイ古式マッサージ「ヌアットタイ」 ←大阪堀江のマッサージサロン。くつろげます。
  • 大阪のテニスサークル「ZIPPY」(相互リンク) ←堺市中心に活動。
  • 世界一周☆地球日記(相互リンク) ←夫婦で世界一周。会えるかな?
  • [TABI CAFE]世界放浪フウフ(相互リンク) ←夫婦で世界一周。会えるかな?
  • 世界ぷらぷら 世界一周バックパッカー旅日記(相互リンク) ←夫婦で世界一周。会えるかな?
  • Around The World(相互リンク) ←カンクンで出会った「夫婦パッカー」。mixiやってる方は検索してみてください。
  • グアテマラ、アンティグアの日本人宿「ペンション田代」(相互リンク) ←中米グァテマラでお世話になりました。
  • [gurecat world tour last fly^w^/ぐれねこ地図](相互リンク) ←ブエノスアイレスで出会った、旅行地図職人。すごい人(猫)です。
  • ★☆ビアテイスターなお☆★の夢のダイニングバー開店までの道2(相互リンク) ←バルセロナで出会った新婚パッカー。世界のビール特集あり。
  • オーストラリア YEEEEEW!!!(相互リンク) ←ワーホリ中。fc2rankingで知り合いました。
  • かぜのむくまま きのむくまま
  • 続けいの無銭旅行記


  • スポンサーサイト
    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

    【--/--/-- --:--】 スポンサー広告

    ピアノ・コンペティション(ブダペスト)
    ※今回は、思いっきり私個人の楽しみに関する事なので、内容がかなり偏っています。 ピアノに興味がある方はどうぞ。

    ヨーロッパで一番楽しみにしていた事、それは〝音楽を聴く〟こと。
    ブダペストに着いて早速、情報集めるが、ツーリストインフォメーションでは情報が少ないので、クラシック専門のCDショップへ通い、興味があるコンサートのチケットを購入した。

    ここハンガリーはリストやバルトークの国。ブダペストにあるリスト・フェレンツ記念博物館では毎週土曜日の朝にはコンサート(私が行ったピアノコンサートで240円くらいと安い!)が開かれているし、音楽アカデミー(リスト音楽院)でのコンサートは一番上の席なら無料で聴けたりと、お金を気にせずに気軽に行ける。何てありがたい国!聴衆の年代も幅広く、若いカップルも多い。素晴らしい演奏には立ち上がって拍手や「ブラボー!」の賞賛の声、イマイチな演奏には拍手をしないという、本当に音楽を楽しみにきてる人たち。日本ではちょっと格式高いイメージのクラシックが、こんな身近にあるなんあて、何て素晴らしい国!
    国立オペラ劇場 音楽アカデミー  コンサート


    最初に行ったコンサートはちょっと変わったもので、舞台にはピアノを中心にバイオリニスト用のイスが二つ。そして両側にスクリーン。舞台下では音響効果のセットが置いてある。
    ただのピアノコンサートではないらしい。
    ピアニストのFerry P Bedyとモデル風の二人の女性のバイオリニストが登場し、演奏を始めた。 両側のスクリーンの映像に合わせて、ロックとクラシックを組み合わせたような音楽。曲はモーツァルトのソナタやラベルのボレロなどの知られた曲から、私の好きなラフマニノフやスクリャービン、ショパンのバラードと幅広い。スクリーンではユダヤ人迫害の映像などの衝撃的なものもあったが、映像と音響効果を駆使してのコンサートは初めて。ピアノだけの演奏もあった。ミスはたくさんあるけど、どれも激しくて心に響いてくる演奏。久しぶりに感動して、涙が出そうになった。

    教会のオルガンコンサートやオーケストラなどのコンサートに通う中、9月4日からリスト・バルトーク ピアノコンペティションが開かれるという情報を入手。予選から本選、ファイナルまでほとんど毎日、審査が行われる。他のコンペティション同様、最終ではオーケストラ付き。場所は宿から歩いて12分の音楽アカデミーだし、チケットも安い。それからは、午前中に聴きに行き、帰ってヘレナのご飯を食べてはまた出掛けるという日々が続いた。


    ピアノ・コンペティション
    コンペティションのプログラムを見て驚いた。出場者の半数以上が日本人で占められている。
    ショパン・コンクールを思い出した。日本ではよく知られているショパン・コンクール。あまりにも有名なこのコンクールは、出場者の数もさることながら、聴衆のほとんどが日本人で占められていた。いわゆる〝ジャパンマネー〟という言葉をここでも世界に知らしめてしまった。その実情に非難の声が上がり、今ではだいぶ数は減ったらしいが、それでもまだまだ多いと聞く。それでも、私も聴きに行きたいとは思っていた。だが、ツアーに参加しないと聴けないという。

    今回のリスト・バルトーク コンペティションは、その名の通り、リストとバルトークの曲が課題曲である。リストは私も好きで弾いていたけど、バルトークの曲はあまり知らなかった。弾いていても「何か変わった曲想だなあ~。」とあまり馴染めなかった。だが、今回、何度も聴いていくうちに、興味を持つようになったのは嬉しい。
    コンペティション会場

    このコンペティションに、韓国人が一人、出場していた。彼の名前はKim.ki-kyung。他の人たちが海外のいろんな大学に留学してる中、彼の履歴にはKorean National University of Artsのみで、歳もまだ21歳と若い。彼の演奏が素晴らしかった。指を軽やかに動かし、いとも簡単にやってのけるテクニック力。そして、まるで一つの物語のように語られていく情熱のこもった演奏。リストらしい弾き方の人が多く(それが重要なんだけど)、何度も同じ曲を聴いていて、ちょっと疲れを感じていた私も、彼の演奏には夢中になってしまった。会場からはその日初めての「ブラボー!」という声も。まだ初日だから何とも言えないけど、彼は次のsemi fainalにも出てくるだろう。もう一度、聴きたいと思った。

    審査の結果、彼はもちろん通過。日本人はかなり落とされていたけど、何人か残っていて嬉しい。やっぱり、がんばってほしいと思う。

    Semi fainalでの彼はあまり満足した演奏ではなかったらしく、「ブラボー!」の声にたいする笑顔もさえなかった。最後まで残って演奏をもっと聴かせてほしいとは思っていたけれど、現実はそうはいかない。fainalまで残った人たちは、やはり熟練した弾き方をした人たちだった。

    コンクールを聴くのは今回が初めてだったが、聴く立場の方が緊張するのは意外だった。心臓バクバクで、失敗する度に思わず手を握り締めてしまう。自分が出場してた時、他人の失敗は「あ~、やっちゃったなあ。」くらいだったのに、今では「気にしないで早く立ち直って~!」と祈ってしまう。
    今回のことを母にメールすると、「今からがんばって出場してみたら~?」という冗談と一緒に、「メグミにはピアノで良い思いをさせてもらった。」と言われて驚いた。私が奏でるピアノの音は他の人とは違い、それを聴くことは母にとって自慢だったという。私はコンクールの独特な緊張感が好きだった。練習の時とは違い、別世界で弾いている感じ。残念ながらそれは高校までの話だけど、あれだけ努力できた事は今でも自信となっている。大学時代の友達と久しぶりに会ったときに、この旅について悩んでること(その頃の私にとっては〝大それた事!〟だった)を話したら、「練習(ピアノや声楽など)をあれだけやってたことを考えたら、何でもできるよ~!」という結果に落ち着いて、そのことがこの旅を決心させる一つとなった。

    そして、幼稚園から帰るなり、いきなり「ピアノ習いたい!」と言った私に思う存分、弾かせてくれた両親に感謝している。


    ※1フォリント=0.56円 
    8月10日~8月12日移動
    8月12日~9月15日ブダペスト滞在(メグ)



    色々な方に見て頂きたいから、ブログランキングに参加しています。
    あなたの1クリックが1票です。
    ↓応援をお願いします!



    スポンサーサイト
    【2006/11/30 18:00】 ハンガリー | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)

    ヘレナでロングステイ(ブダペスト)
    バルセロナ→ブダペスト
    8月10日。まだまだ暑い西欧は後回しにして(この時点ではせめてイタリアは後で行こうと思っていた)、過ごし易い気候の旧東欧に先に行く事に決定。しかし、ヨーロッパ全土を繋ぐバス会社、「ユーロライン」のオフィスに行ってもブダペスト行きどころか、プラハ行きもウィーン行きも8月一杯までフルだとのことであった。恐るべしハイシーズン。そこでまずはイタリアのヴェツィア行き夜行バスのチケットを取ることにした。近付けば、バスなり電車なりまた違う展開があるだろうと思ったのだ。ヨーロッパでは国際電車は恐ろしく高いし、格安航空会社もバルセロナから東欧へは便が無かったので仕方がない。
    というわけで、図らずも14カ国目のイタリアへと入国した。入国と行っても国境の検査はないし、パスポートにスタンプが増えるわけでもないので、あまり実感は湧かないけど…。EU内のバス移動はまるで大きい国での国内移動のようだった。そこでラッキーなことにブダペスト行きのバスが取れ(ちょうど最後の2枚だった)、イタリアを5時間の滞在で、パニーニだけ一応食し、後にした。
    こうして、休憩時間も含め35時間の大移動の末、15カ国目ハンガリーの首都、ブダペストに到着した。

    ブダペスト
    ブダペストはオーストリアハンガリー帝国時代に最も栄えた都である。ドナウの真珠と称えられたドナウ川近辺は世界遺産の歴史地区に指定されている。しかし、そんなドナウ川近辺でなくても、全体がヨーロッパらしい街並である。先進国化した西欧よりも、むしろ中世の雰囲気が残っているといえるのではないだろうか。
    ヨーロッパらしい街並1 ヨーロッパらしい街並2 ヨーロッパらしい街並3

    空もきれいである。
    もちろんドナウ川沿いもいい。散歩に最適。
    ドナウ川沿い くさり橋 王宮の丘から

    そしてなによりも夜景。旅してもう一年になるが、雰囲気はトップクラスかも。
    夜景1 夜景2 夜景3

    ヘレナハウス
    そんなブダペストで夏の間、過した宿はヘレナハウス。この宿があるから、東欧の中でもここブダペストを長期滞在先に選んだのだ。まず宿代の安さ。1泊1700Ftとこれだけでもブダペスト最安で、しかも昼食込み。一週間前払いすると一泊当たり1500Ft(約840円)になる。特にこのヘレナお手製の昼食(通称、へレナ飯)が僕は大好きで、毎日の楽しみだった。
    グヤーシュ パプリカの肉詰め ヘレナ

    また、この宿はキッチンも充実していて、外食が高いハンガリーではまたこれが助かる。自炊していると、ものすごく安く、みんなでシェアして作ると(通称、シェア飯)一食大体200円いかないくらい。長居するうちにスーパーの特売品にもやたらと詳しくなり、もはや主夫化!?でもたまには贅沢に、フォアグラを料理してみたりした。フォアグラは周知の通り世界最大珍味の一つの高級食材だが、ハンガリーでは安く手に入る。フォアグラを調理する機会なんぞ、そうそうないだろう。(というか、僕は食べたのも初めてだった。そんな僕が料理↓)
    歯応えは刺身みたい バターソテー中 フォアグラ

    他にも様々なシェア飯を作った。このヘレナハウスで、8人前とかをなぜか僕が作ることが多く、料理の腕前がかなり上達(?)した。
    シェア飯1 シェア飯12 シェア飯3

    そしてなによりも、ここが楽しかったのは、一緒に過ごした旅人たち。ここで出会うのは長期の人が多く、チャリダー(日本から自転車で旅行)夫婦にも会った。
    この中の何人かはこの後のルートがかぶっていて、また再会する予感!!旅をしてて、旅人とまた違う国で再会する喜びは格別である。
    へレナメンバー1 へレナメンバー2 へレナメンバー3


    ブダペストでのイベント
    夏のブダペストは様々なイベントをほぼ毎週末くらい行っていた。
    例えば、8月20日の花火大会。ヘレナ曰く建国記念日(?)で、数日前から街はお祭り気分。くさり橋周辺に数多くの夜店が出て、ステージまで用意。思いがけずオペラとかを観る事ができた。
    お祭り 屋台 オペラ

    そして、花火大会当日。ヘレナのメンバー全員で、景気づけにもうビールをあおり、かなりテンション高い。川沿いにはものすごい数の人で埋め尽くされていた。恐らく、ハンガリー国内からはもちろん、周辺諸国からもこの日の為に来てる人もいっぱいいるのだろう。このあたりが島国日本とは大きく違うところだ。
    花火直前、レーザーが王宮から出たし、雷も轟いた。異様な雰囲気の中、21時から花火スタート。思ってたよりも規模が大きく、バンバン上がる。15分後、風が強くなり、花火が斜めに流れ出す。一段と強まり、数滴雨が腕についたと思った次の瞬間、大雨!!このとき、みんなのテンションは最高潮!!!でも、こりゃ避難した方がいいかな?とちょっと頭をよぎったその数瞬後、今までに経験したことないくらいの土砂降り。前が見えない。すぐ近くにいた仲間たちも見失ってしまい、とりあえず女の子たちだけでもとかき集め、屋根を求めて泳ぐようにその場から離れた。逃げ惑う人々にさらに雹が叩きつけられ、もう大パニック!!!まさにデイアフタートゥモロウの世界。なんとか大きな屋根を見つけ、そこに入るも、そこに入ろうとする人たちがどんどん膨れ上がる。少しでも早めに抜け出し良かった。見つけられなかった男達も多分なんとかしているだろうと思っていると、まだ花火が上がっていたことに気付いた。ブダペストの花火はすごい根性である。
    写真は花火大会開催直前の人々と花火の様子。この群集が一気に逃げ出したのだ。
    花火大会1 花火大会2 花火大会3
    ヘレナで皆と無事合流。みんなびしょぬれだが、怪我は無いよう。良かった。

    上記の花火大会での事故。その後のニュースで、死者4名、病院に運ばれた人約400人いたことが分かった。行方不明者も何十人かいるらしい。。。大惨事となった。亡くなった人のご冥福をお祈りします。

    その後も、ブダペストではイベントが続き、DJ&ダンサーズを載せたトラックが街中を回るブダペストパレードイや、ハンガリー国内や近隣諸国の新ワインを集めたワインフェスティバルなどが開催された。
    ブダペストパレード1 ブダペストパレード2


    あと、ヘレナハウスの仲間と行った「ドナウベンドへピクニック」も忘れられないイベント(自己企画)である。ドナウベンドとはドナウ川沿いの村や町であるが、僕達が行ったのは近場かつ小さな村の「ヴァーツ(Vac)」。上等のハムやチーズ(それでも安い!)を買って、朝からデリシャスサンドイッチを作り、ワインも2本持参して4人でピクニック。行きの電車からビールを空けて、すっかり遠足気分。観光もそこそこに、川沿いの芝生の上でランチ。っていうか宴会!?まるで季節遅れの花見。
    ヴァーツ行きの電車  まるで花見!?
    しばらくして男2名はすっかりつぶれてしまった。これぞ日本式??
    酔いつぶれ

    29歳と64歳の誕生日
    もともとブダペスト滞在は2週間ほどの予定で、猛暑がすぎたらイタリアに行くつもりであった。ところが、9月の下旬にうちのおかん(関西弁で母親)がイタリアに来ると連絡してきたのである。これはもうしっかりガイドして親孝行してやろう!とメールで色々と打ち合わせした。場所も時期も大体決まってきた頃、なんと結局来ないことになったとメールがあった。同行者と意見が合わなかったらしい…。残念!
    というわけで、この時点ですでに9月になっていたので、29歳の誕生日をブダペスト、というよりはヘレナハウスで迎えることにした。そして64歳とはヘレナである。
    なんと僕とヘレナは同じ9月15日生まれだったのだ!

    そこで少し抱負を。
    29歳は30歳へのつなぎの年へとしたい。30の間に、まずはTOEIC900。そして英検1級を取る。英検2級程度の僕がすぐに取れるわけないので、この1年間で下準備をする。すでに今年の1月、アメリカに着いたときから、リスニングや読書など、毎日欠かせず英語のトレーニングをしているので、このまま続けたら土台は出来るはずである。30歳までに目指せ1000時間!
    そしてもちろん、この旅を楽しみ、いい出会いがいっぱいあればええな~。。。
    誕生会 ヘレナに花を ヘレナからのプレゼント


    写真左、ツバサとエリカからはパプリカ型ライター、アヤからは海外では貴重なマイセンライトを!
    写真中、ヘレナには花をプレゼント!
    写真右、ヘレナは僕にぬいぐるみをプレゼント!

    ちなみにヘレナハウスには5週間のロングステイとなった。


    ※1フォリント=0.56円 
    8月10日~8月12日移動
    8月12日~9月15日ブダペスト滞在
    (あきら)




    色々な方に見て頂きたいから、ブログランキングに参加しています。
    あなたの1クリックが1票です。
    ↓応援をお願いします!




    【2006/11/23 18:00】 ハンガリー | TRACKBACK(1) | COMMENT(4)

    ヨーロッパ再び(バルセロナ)
    8月6日
    モロッコのタンジェからスペインのタリファ行き11時半発のフェリー(310DH)に乗船。タリファからアルヘシラスまでは無料バスが運行していて、このバスがかなりキレイだった。ああ~、ヨーロッパに戻ってきたんだなあと感じる。そして、アルヘシラスから18時半発のバスで一気にバルセロナへと向かった(バス会社ALSAで80.99ユーロ→学割で68.84ユーロへ)。
    アルヘシラス  スペインの風車

    バルセロナでの宿
    バルセロナでの宿は一番安い「アリラン」に決めていたので電話してみたら、
    「私、季さんよ。今、日本人ダメ~。マンニン、マンニン。」
    …って、いやいや、満員(マンイン)やろ!?とつっこむ間もなく電話を切られ、あきらめる。

    他の宿のことなんて考えてなかった私たち。あわてて探し出す。そして見つけたのがPension Chiquito(ドミあり。ツインで44ユーロ 。住所:Gran Via576-3:地下鉄1号線Universitat駅から徒歩3分)。日本人の経営するホテルで、部屋もキレイでシャワーの出も良い(←私たちの宿の快適度の目安となる)。リビングでは無料でコーヒーが飲めるし、本や漫画もたくさんある。パソコンを持ってる私たちにとってラッキーな事に、無線ランまでひろえる。観光するのに立地も良い。近所には値段の安い割りになかなか美味しい中華料理屋TIAN AN MEN(天安門大酒楼)があって、そこの従業員の人たちがまた楽しい。ヨーロッパで働く中国人ってよく動くし、スマイルも素敵。中国じゃ見られなかった光景…。

    いろんな好条件がそろってる。金銭的にもうちょっと余裕があったら、長く滞在するに違いないホテル。「もっと貯金しておくべきだった…。」と後悔するのはこんな時。
    チキートの表札  宿の下で  部屋

    観光
    ここバルセロナには、数多くのガウディの建築物がある。
    まずは歩いて「カサ・バトリョ」へ。独特な曲線がガウディらしい。これにカラフルな色が着いてたら〝お菓子の家〟みたい。
    カサ・バトリョ

    そして、あまりにも有名なサグラダ・ファミリア聖堂。駅から出るといきなり後ろにそびえ立つその建築物に、思わず「おお~っ!!」と声を上げる私たち。中に入る前にいろんな角度から見上げてみる。

    駅を出ると…  正面から  近くから
    入り口にはたくさんの観光客がいた。今は夏休みで旅行シーズン。家族連れも多くて、皆はしゃいでる。学生証提示で5ユーロを払い中へ入った。
    柱を支える?カメ  見事な彫刻  完成図
    中に入って天井を見上げると、不思議な模様の天井があった。聖堂ではない、違う不思議な空間にいるみたい。
    天井
    大きなステンドグラスも。
    ステンドグラス
    後ろからはまた違った感じ。
    後ろから
    以前、「期待しすぎて面白くなかった。」という意見も聞いていたけど、実際に見てみて、すごいなあ~!の一言。来て良かった~。

    バルセロナ三日目、ピカソ美術館(学割で5ユーロ)へ。
    ピカソはスペイン3大巨匠の一人。この美術館には少・青年期の作品が展示されていて、子供の頃のイタズラ書きもあったけど、子供が描いたとは思えないくらい上手かった。
    ピカソ美術館

    この日のランチは「地球の歩き方」にも載っているLa Fonda(ラ・フォンダ)で。ここは南米でも評判を聞いていて、すでにチェック済みのレストランだった。スープにサラダ、そしてメイン、ワインまでついて7.9ユーロ。とってもお得で味も美味しい!
    サラダ メイン お店 


    最終日には王の広場やカテドラル周辺を散策。王の広場は思ってたより広くはなかったけど、ゴシック様式の建物で囲まれていて、雰囲気の良い広場だった。コロンブスが女王と謁見した時に登ったという階段に腰掛けて、アコーディオンの音色に耳をかたむける。この辺りではいたる所でたくさんのストリートミュージシャンがいて、雰囲気を盛り立ててくれる。
    13~15世紀に150余年かけて建設されたカテドラル(ノースリや短パンの人は断られていた)の中はかなり広く、庭にはガチョウが。回廊には美術館もあって宗教画があった。
    庭にはガチョウが カテドラルの天井 カテドラルの中


    おすすめホットサンドのお店
    カテドラルや王の広場の近くにあるサン・ジャウマ広場には、1951年から続くホットサンドのお店〝CONESA〟があって、目の前で焼いてくれます。値段も安く美味しいので、近くにこられた方はぜひ!
    〝CONESA〟  ほおばるアキラ


    短い日数だったけど、盛りだくさんだったバルセロナでの写真。

    こんな所にもピカソが。
    こんな所にもピカソが

    あるアパートのベランダ。
    可愛らしいベランダ


    ストリートパフォーマーたち。
    トイレ中1 トイレ中2 チェ・ゲバラと美女



    ※1ユーロ=155円
    8月6日~8月7日移動
    8月7日~8月10日バルセロナ滞在
    (メグ)




    色々な方に見て頂きたいから、ブログランキングに参加しています。
    あなたの1クリックが1票です。
    ↓応援をお願いします!



    【2006/11/20 18:00】 スペイン | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)

    モロッコならではの結婚記念日(タンジェ)
    7月31日~8月5日
    こうなったら結婚記念日は少しでもヨーロッパへ近付こうと、シャウエンからタンジェへ移動する(バスで一人40DH)。海辺の町だし少しは涼しいハズ…。物価の安いモロッコでリッチなホテル&レストランで過すという最初の予定はあきらめつつあった。とにかく今、私たちに必要なのは涼しい所。

    CTMのバスターミナルで待つ私に、あきらが探してきてくれたHOTEL MADRID(シングル80DH ツイン120DH。住所:Rue de Plage No140 。「地球の歩き方」のバレンシアホテルからメディナ方向へ坂を上がって左側)は、フロントのおじさんの対応も良く、部屋も広くてキレイなホテル。そして何といっても…

    かなり涼しい~♪♪

    偉いぞ!あきらっ!!…よくぞ見つけてきてくれた。

    と心の中で感謝し、あきらに飛びつく。
    ホテル ホテルの部屋 ホテルの屋上から


    ここタンジェでは今回は何もする事がない。メディナはスペインから入った時に探検済みだし、ビーチはあるけど泳ぐ予定もない。何もない所で何もせずにダラダラするのが大好きな私たち、この後に起こるある事情もあって、結局、6泊も滞在してしまった。

    今までの暑さがウソみたい…。人間、苦しい事の後には良い事が待ってるもんだ。だからこそ喜びは大きいんだなあ~。
    と、水戸黄門の歌を思い出しつつ、しばしの休養。

    そして、8月1日は私たちの結婚一年記念日
    タンジェの気候にご機嫌な私たちは、何件ものレストランを巡り歩いて、浜辺のとあるシーフードレストランの席に着いた。今まで堂々とは飲めなかったアルコールに、イカやエビを揚げた物、二人では食べきれないくらいの大きな大きなパエリア。全部めちゃくちゃ油っこ~い。そんな料理に飢えていたからか、二人ともかなり夢中で食べ飲みまくった。イカリング、何だか酸っぱいけど何のその。
    豪華な食事 パエリア


    いろいろあった(暑すぎたの一言に尽きる)モロッコも今日、思えばなかなか楽しかったなあ~なんて…。
    終わり良ければすべて良しなあ~んて。

    とにかく満足した記念日

    …のハズだったのに。

    ……のに、のに。


    次の日、あきら腹痛を訴えトイレへ駆け込む。上から下からの大洪水。私はあきらよりはちょびっとマシ(この差は食べた量によるらしい)だけど、けっこうキツイぞ。

    バテてた体にいきなりの暴飲暴食。
    そりゃ体もビックリするよな~。


    と、一人、ベットの上でもがき苦しみながら納得してた記念日でありました。



    ※1ユーロ=10.8DH(ディラハム)
     1DH=約13.3円
    7月31日 移動
    7月31日~8月6日タンジェ泊
    (メグ)



    色々な方に見て頂きたいから、ブログランキングに参加しています。
    あなたの1クリックが1票です。
    ↓応援をお願いします!



    【2006/11/17 18:00】 モロッコ | TRACKBACK(0) | COMMENT(5)

    居心地が良い町!?(シャウエン)
    居心地が良い町!?
    7月29日
    早朝にフェズに着いて、すぐにシャウエン行きのバスに乗り込んだ。グラナダで会った旅行者に「すごい居心地の良い町だったよ~」と聞いていたからだ。1回目の結婚記念日(8月1日)をモロッコで向かえようと思っていた僕らは、ヨーロッパにも程近いシャウエンをその候補地に挙げていた。ガイドブックにも「青い建物がメルヘンチック」と書いてある。
    少し高原にあるこの町は、少しは涼しい。…いや、やはりとてつもなく暑かった。しかし、町につけばメルヘンな町に心和むかも!!…和まない。確かに青い建物がメルヘンチックに見えないことはないが、なんしか暑い!!この時期のモロッコでロマンチックとか心の平安とかを望むのが間違えていたのだろう。

    シャウエンのホテル事情(記念日向け)
    とりあえずの宿をHotel Mouritania(ダブル80DH。住所:C.Kadi Alami)にして、少しは暑さが和らぐ夕暮れまで待ち、結婚記念日用のちょっとリッチな気分を味わえるホテルを探しに出た。モロッコならばヨーロッパと違い、星付きホテルでもリーゾナブルだ。
    まずはこの町の最高級ホテル、Hotel Parador de Chaouen(ホテル・パラドール・デ・シャウエン四ツ星ホテル。ダブル460DH)へ。四ツ星だけあってプール付き。もちろんエアコンもあるだろう。これはリッチだ!!中へ入ると、キチンとフロントがあり、英語もバッチ通じる。8月1日に空いている部屋を見せて欲しい旨伝えると、鍵をいくつか用意し、案内してくれた。サービスも良さそうである。しかし、立派な外見とは裏腹に部屋の中はビジネスホテル風。しかも当日はエアコン付きの部屋が空いてないらしい。冷房なしでも同じ値段。というわけで、ここは却下。
    次に向かったのはHotel Madrid二ツ星ホテル。ガイドブックよりも値段が上がっていたが、ダブル304DH→250DHにあっさり下がる。部屋によってかなり格差あり。パラドールよりは良いかも。でも現在空いている部屋は今泊まっている宿に比べ、値段の差ほどの魅力は感じなかった。むしろ、Hotel Mouritaniaの方が、昔ながらのモロッコ建築でエアコンなしでも涼しくなるような作りになっている。

    Mouritania Mouritaniaの部屋 シャウエン

    結局結婚記念日には、海沿いのタンジェでのシーフードに期待を託し、シャウエンを後にした。



    ※1ユーロ=10.8DH(ディラハム)
     1DH=約13.3円
    7月28日~29日移動
    7月29日~31日シャウエン泊
    (あきら)

    【2006/11/14 18:00】 モロッコ | TRACKBACK(1) | COMMENT(4)

    思わぬ歓迎を受ける(リッサニ)
    7月27日曇り
    リッサニからはフェズ行きのCTMのバス(20時発の一日一便140DH)が出る。

    CTMにチケットを買いに行くと、テンション高めのおじさんに日本語で話しかけられた。
    去年、日本に行ったという彼のパスポートには、初めて見る日本のビザがある。隣りに自分の店があるからと誘われ行ってみると、彼の兄弟がたくさんいた。ちなみにCTMで働いてる人も彼の兄弟。3番目の兄弟が日本人と結婚して、今は福岡に住んでいるらしい。

    一番最初に会った兄弟一番目の彼はパリで医者をしていて、今は休暇でモロッコにいるらしい。彼は私たちを見ると、ここぞとばかりに携帯電話を片手に一人コントを披露してくれた。日本人、中国人、モロッコ人それぞれ携帯電話してる真似をする。見かけはそこらにいるオジチャンだけど、機知に富んだとっても陽気な人。なぞなぞ好きで、いろんな謎かけを言ってきて、私たちが分からないと嬉しそうに答えをすぐに教えてくれる。そう言えば、メルズーガのモハもなぞなぞ好きだった。
    モロッコ人はなぞなぞ好き??

    CTMにいた二番目の兄弟は、道頓堀の食い倒れ人形にそっくり。名前はザカリアだけど、一番上の彼に「ザリガニ!ザリガニ!(←日本に行った時に教えてもらったらしい)」と言われていた。4番目の兄弟は私と同じ歳でけっこう若い。どことなく円盤投げの室伏選手に似てる彼は大分の温泉と東京の六本木を気に入ってた。夜の帝王って感じな彼。六本木好きなあたり、私一人が納得してた。

    そして、モハメド。彼らとは違う母親だけど父親は同じで兄弟だ。モロッコはイスラム圏で4人まで妻をもてる。妻、皆を平等にしなくちゃいけないから、裕福でないと無理な話。最近は一夫一妻が多いみたいだけど。

    そのモハメドが、私たちに普通のモロッコ人の家庭を知ってほしいから、今夜はここに泊まるよう言ってきた。ここ最近の暑さでバテてた私たちは一刻も早く涼しい東欧へ行きたくて、その日の夜行のバスチケットをすでに買っていた。その事を言うと、一番上のおじさんが
    ノー、プロブレム!ノー、プロブレム!CTMのザカリアに、チケットは明日にしてもらえばいいさ!」
    確かにこんな機会は滅多にない。
    けど、けど…。

    連日の暑さで体がやられていて精神も危くなってきている。頭の中の生命を司る何かが早く脱出せよ!と指令を出してる気がする。コウちゃんは今夜発つという決心ですでに固まっていた。
    コウちゃん、後で考えるとある意味、正解だったかも…。
    やっぱりリッサニも暑かったです。

    ギリギリまで迷ってた私たち二人は、彼らのなすがままにバスチケットを変更していた。


    長い一日
    彼らは何ヶ国語も操り、よく旅行をしている事などから、かなりのお金持ちだと想像。そんな彼らのお宅訪問なんて…!!家には移動する冷房もついてるって言うし(後で考えると冗談だったような気がする)、久しぶりの安眠が待ってるかもよ。モハメドは「モロッコの普通の家庭を知ってほしい!」なんて言ってたけど、彼らの普通ってのは上流家庭のことなんじゃ?なんて勝手に想像してしまう。

    とりあえず、お店が閉まるまで彼らと話したりマーケットへ行ったり。そしてついに、モハメドが「行こうか。」と私たちを連れ出した。

    ああ~!とうとう冷房つきのお屋敷へ行けるのね…!?

    軽やかな足どりでついて行った私たち。


    連れて行かれた所は、少し暗い通りの家。でも家には誰もいないみたい。この家が彼の家…?家族は出掛けてて中に入れないのかな…?一体、何をしに行ったのか分からないまま、お店へ引き返した。戻ると、兄弟たちが「さあ、食事だ!」と誘ってきた。レストランの上でお馴染みのタジンを食べる。そして「さあ、出掛けよう!」と、またまた私たちを連れ出した。

    私もあきらも疲れた体にムチ打って、ヨロヨロと彼らについて行く。皆で6人。ベンツに乗り込む。冷房と音楽をガンガンかけて、彼らのノリも最好調!運転してる一番上の兄弟は、かなりの大声で歌ってる。
    乗り心地と久しぶりの冷房に気分も盛り上がり、「ああ~、このままフェズまで行きたいね。」って隣りのあきらに話しかけると、あきらは眠りに入っていた。本音を言えば私も眠りたい…。でも二人して眠るなんて。せっかくの彼らの好意を無にしちゃいけない!と思って、がんばって無理やりハシャグ私。もう彼らが何を言ってるのか、私自身も何を話してるのかも分からない。
    もう少しの辛抱だ。きっともうすぐ到着するはず…!!

    とこらが、しばらく町を走って車はレストランの前で止まった。そして私たちを降ろして、「オヤスミ~!また明日!!」と素敵な笑顔を残して、車は去っていった

    …今のは夜のドライブだったらしい。


    私たちの今夜の宿はレストランの上のホテルだった。ちなみにこのホテルも彼らのもの。部屋は蒸し暑くて眠れないから、屋上で従業員たちと眠った。
    彼らの豪邸で眠れるという身勝手な妄想は消されたけど、星を眺めながら眠るのはなかなか良いものだった。
    朝日の暑さに耐えられず、即行、部屋へ戻ったけど。
    とにかく暑いんだよ~!!!
    ホテル&レストラン ホテルの部屋から ホテルの部屋


    次の日、モハメドがカスバへ連れて行ってくれた。カスバとは城砦や城壁で囲まれた旧市街のこと。この中には彼らの昔の家があって案内してくれた。外の音が一切、遮断されていて静寂が漂っている。家の壁は土壁で幅30センチほどもあって、これが涼しさの理由らしい。吹き抜けの部屋を中心に周りにたくさんの部屋がある。食料や雑貨を置く部屋もあって、使うには彼らの祖母の許可がいる。家の中の事に関する決定権は彼らの祖母にあるらしい。最初、ベールに包まれたモロッコの女性はきっと控え目なんだろうなと思ってたけど、実際に旅してみると、女性の方がけっこう強い気がする。
    モハメドに説明を受ける 柱 部屋の中から

    涼しいカスバを出て、昨夜、連れて行ってくれた家に案内してくれた。そこはモハメドの友達の家だった。彼の言っていた〝普通の家庭〟って、この家の事だったんだ!
    その友達(谷村新二に似てる)はミュージシャンで、結婚式や何かのお祝いの席で演奏しているらしい。部屋の中にはギターやリュート、太鼓などたくさんの楽器があった。彼がリュートを演奏し始めると、モハメドと友達の息子(?)が太鼓をたたきはじめる。それは本当に自然な流れで、日常の中に音楽が普通に存在してるんだなあって分かる。〝演奏する〟のではなくて、普通に会話してるって感じ。彼らの音楽は小さな頃から生活の中に組み込まれている。コンクールや発表会のために、一日に何時間もピアノの練習をしてた私の音楽とは全く違う。
    演奏を聴く

    谷村新二似の友達の奥さんがヘンナをしてくれた。ヘンナは植物を使って手や足などにペイントするもので、イスラム圏の女性がお洒落のためにしている。手の甲をしてくれた奥さんがどこかへ行ってしまったと思ったら、彼が続きをしてくれた。初めてなのか、手がプルプルしている。描く線もガタガタで、デザインも??って感じ。
    何故、彼が…?
    ヘンナの模様を描くのは注射器だから、まるで危ないモノでもやってるかのよう…。
    ヘンナ1 ヘンナ2 ヘンナ3

    レストラン&ホテルに戻ると、バスの出発時刻が迫っていた。あわてて用意をする私たちに「ノー、プロブレム!明日に変更すればいいさ!」と兄弟の一番上の彼。ここリッサニで楽しく過せたのは彼らのおかげ。本当はもっと滞在したい!でも私たちの体力&精神力はとっくに限界を超えていた。この暑ささえなければ…。

    彼らとの別れを惜しみつつ、フェズへのバスへ乗り込んだ。
    皆と



    ※1ユーロ=10.8DH(ディラハム)
     1DH=約13.3円
    7月27日 移動
    7月27日~28日リッサニ泊
    (メグ)



    色々な方に見て頂きたいから、ブログランキングに参加しています。
    あなたの1クリックが1票です。
    ↓応援をお願いします!



    【2006/11/11 21:08】 モロッコ | TRACKBACK(0) | COMMENT(3)

    砂漠への長い長い道のり(タフロウト→ワルザザード→メルズーガ)
    危険な道中
    7月21日快晴
    タフロウトからアガディールまでのバスチケット(民営バス40DH)を前日に買って、朝8時半に出発。アガディール行きのバスは観光客相手のトラブルが多いらしいく、気をつけなきゃね~って話してた私達が降ろされた所は、アガディール手前の町インズガーンだった。

    はて、はて?この展開は……。
    バスの係員「ここからはタクシーで行け」と。タクシー乗り場までの荷物運びの少年もしっかり準備されてた。アガディール行きの観光客をインズガーンで降ろして、アガディールまでのタクシーに法外な値段で乗せるという、歩き方に載ってる手口そのもの。
    意地でも乗るもんかー!
    タクシーは無視して、アガディールの次の目的地ワルザザード行きのバスを探した。

    16時発のワルザザード行きの民営バスは、ノーマルバスは80DHでエアコン付きの豪華バスは100DH。連日の暑さと寝不足の疲れで、迷わずエアコンバスに決定。

    バス会社のおじさんオススメのレストランで食事。このレストランで働いてるポッチャリ坊やの笑顔が可愛くて三人とも心が癒される。カメラを向けると緊張で体を硬くして笑顔が撮れなかったのが残念…。ここモロッコでは人にカメラを向けるのが難しい(宗教上、あまり好まれない)ので、なかなか人の写真が撮れない。了解を取ってカメラを向けても、慣れてないのか、かしこまってしまう人が多い。
    レストランの男の子


    期待の冷房付きバスは16時を過ぎても現れなかった。ここに来る途中で故障して修理してるらしい。18時に着くと言ってたけどまだ現れない。和み系ポッチャリ坊やのいるレストランでお茶してると、ボロっちいバスが到着した。

    たま~に働く私の第六感が「あのバス、代車で来たんじゃ…?」と言わせた。
    「まさかね~!」と言いつつも、コウちゃん確認に走る。嫌な予感は当たるもので、やっぱり代車のバスだった。
    バス会社へ戻ると、冷房付きのバスチケットを買った人たちがもめていた。モロッコ人はいつもなぜだか、もめている。そんな場面に二日に一回は出合う。宗教上、殴るなどの暴力はできないらしく怒鳴りあいだけですむから、「あ~、またか。」って見てるけど、今回は私達も関係している。言い合いしてるモロッコ人たちの様子から、バス会社には差額の20DHを支払う意思はないらしく、私達はそのボロバスに乗るか明日のバスに変更するかの選択を迫られた。
    近くの英語を話すモロッコ人に聞いてみると、

    「この手のバスはいろんな意味で問題があるから僕は乗らないよ。」

    …………(う~ん)。

    ……(どうしよう??)。

    あきらの思考能力が低下してる内に、私たちはそのバスに乗り込んだ。


    バスは予定時刻より4時間半遅れの20時半に出発した。
    冷房付きバスで久しぶりの安眠を期待してたのに、なんでこんなオンボロバス(差額の20DHは返してもらったとはいえ)。そんなバスでも疲れがピークに達してたからか、ウトウトウト…zzz…。


    突然、バスが横滑りした!!

    車内からも不安などよめきが…。

    アメリカでの運転で対面衝突しそうになった時以来の、死への予感。あきらとコウちゃんは、お互いA型だからどっちかが無事だったら輸血できるな~って話し合ってるけど、私はAB型

    私の場合、どうなるんだっけ!?(←かなり真剣に悩んだ)
    とりあえずバスが横転した時の事を考えて、窓ガラスが割れて手首が切れないよう、バスのカーテンをすぐに広げられるよう用意しといた。
    バスはフラフラ酔っ払いおじさん状態。オンボロバスは地獄行きバスへとなった。
    調子が良い時に距離を稼いどけとばかりに、スピードを上げ車を抜いていく

    頼むからゆっくりゆっくり走ってくれよ。
    何時間かかっても無事に着きさえすれば良いから…。


    途中、いろんな人を乗せながら、朝5時過ぎに、バスは無事ワルザザードに着いた。
    精神的に疲れ、バスの運転同様フラフラ揺れてる私達の荷物を盗ろうとする人影が…。あきら「なにすんねん!?」と関西弁で阻止。


    砂漠へ近付く早朝にもかかわらず、ホテルの客引きが寄ってきた。とりあえずどこかで休みたいと、そのホテルに決めた。
    次の日、フロントの前のエアコン付き部屋発見!三人ともその部屋に吸い込まれていく。タフロウトの移動からの不運続きで、ささぐれ気味の心にちょっとした贅沢をと、早速、お引越し
    AL WAHA(トイレ・シャワー共同でW80DH、エアコン・トイレ・シャワー付き三人で150DH、住所:32 Quartier en face de la Garre Routiere 地球の歩き方にも載ってる)。オーナー、朗らかで良い人です。オーナーが用意してくれた朝食は美味しかった!通常の朝食は普通だったけど…。
    民営バスターミナル(CTMバス乗り場あり)も目の前で便利です。
    ホテル  冷房付きの部屋  一階のテラスで朝食


    Restaurant Mounia(地球の歩き方に載ってる)←レモンチキンのタジン美味しい!

    ワルザザードからエル・ラシディアへのバス(90DH)は迷わずCTMで。これからはモロッコで民営バスに乗る事は避けたい。そもそも、モロッコに7月に来たのが間違いだった気がする。どこもかしこも暑くて何もする気になれい。毎日、ヨーロッパへ早く移動しよう(←ここよりは絶対に涼しい)と話してるのに、移動するのがしんどくて、結果ダラダラと暑い所にいるハメに…。この暑さに比べたら、しつこい客引きもカワイイもんだ。実際、モロッコの客引きは噂で聞いたよりも嫌ではなくて、反対に拍子抜けしたくらいだった。すべてはこの暑さのせいなのか?

    ワルザザードを13時(←本当の出発時刻は12時)に出て、エル・ラシディアに19時頃に到着。
    着いてすぐに黄色いシャツを着た客引きが寄ってきた。
    「ホテルホテル、タクシータクシー」に加え片言の日本語。そして所々に聞こえる「アリババ」という言葉。マラケシュで聞いた「ヤクザ!ヤクザ!」よりはまだマシなのか…??
    …アヤシイ。
    典型的な客引き。でもアキラとコウちゃんは落ち着いている。
    悪質客引きではなさそうなので、とりあえず話を聞いてみる。

    彼はモハという名前で、メルズーガのホテルから客を乗せてきて、これから帰る所だが、どうせなら客を乗せていきたいという事。乗せてきたイギリス人の「彼は大丈夫だよ。砂漠はエキサイティングだったよ。」という言葉もあって、私達は一気にメルズーガへ行く事になった(エル・ラシディア→メルズーガ:宿の車で一人25DH)。
    モハ


    メルズーガまでの車の中では「一体、この道はどこまで続くんだろう?このまま人身売買とか(子供の頃聞いたモロッコに売られてゆく話)…?」と私一人、不安だった。コウちゃんの「大丈夫っすよ。」の一言で落ち着く。

    そして車は無事メルズーガの宿に到着した。


    砂漠の中の日本人3人
    砂漠の夜は寒いと聞いてたけど、けっこう暑い…。
    それでも今までに比べたらだいぶマシ。満点の星空の下、久しぶりに安眠。


    次の日、暑さで目が覚める。
    そう、ここは砂漠だった。しかし、この暑さはとんでもないぞ。
    体感温度50度以上…


    …とりあえず砂漠へ行くのをあきらめ、少しでも暑さの少ない場所を求めて、宿の中をさまよう。同じようにブラブラしてるモハに日本語を教えたり、ベルベル語を習ったりする。
    家庭教師 踊る二人
    一体いつになったら砂漠を体験できるんだろう…??


    また次の日の夜明け前、今度こそ砂漠を目指して宿を出発。
    とは言っても、10分くらい歩けばもうそこは砂漠。途中、ベルベル人と出会い、なぜか彼もついてくことに。ベルベルの青い衣装と砂漠がとっても合ってるから、とりあえず写真を撮る。
    砂漠の夜明け 砂漠とベルベル人 ベルベル人と

    砂がひんやりとしてて、裸足になると気持ち良い。二山も越えると周りは想像してた通りの〝砂漠〟だった。聞こえてくるのは風で動く砂の音だけ。

    しばらくここで、何も考えず過したいなあって思う。
    太陽が昇り沈むのを眺め、夜は満点の星空を見ながら眠る。まるでこの世には自分一人しか存在してないかのような世界。味わってみたい…!!

    …と、太陽が顔を出し始め、急速に砂が熱を持ち始めた。
    夜明けとベルベル人 太陽 日向と日陰

    う~、やっぱりダメだ。
    もう暑いのはイヤ…。
    くたびれる

    急いで砂漠を去る私たち…。そしてまだついてくるベルベル人の彼。近くの高級ホテルが見え始めると、彼が急に砂の上に物を広げはじめた。出てきたのは魚の化石など。彼がずーっとついてきてたのは、これらを売るためだったんだ。でも興味なかったから、サヨナラする。
    今日の朝食はその高級ホテル〝Kasbah Tombouctou〟(ツイン750DH←参考までに聞いてみた)のクーラー付きレストランでブッフェ。マイナス1度にまでキンキンに冷えたオレンジジュースを何杯も飲んで、しばし贅沢にひたる。

    目的の〝砂漠に行く〟も無事、果たし、その日のうちにリッサニへ向かった(タクシーで15DH)。

    メルズーガでの宿について
    〝Soleil Bleu〟テラス泊(たまにフンコロガシが迷い込んでくる)一人20DH
    エル・ラシディアやリッサニの町でモハという片言の日本語を話す客引きに出会ったら、簡単に行く事ができます。最初、ラクダツアーに誘ってきますが(どんな話でもその話に持っていく)、私達はラクダツアーに参加する意思が全くなかったので、ハッキリ断ったら、その日以降は大丈夫でした。ラクダツアーも最初は高い値段を言ってくるみたいですが、一泊二日ツア-300~350DHが相場みたいです。
    宿 宿の目の前の砂漠 テラス泊

    夜は太鼓で 美味しい料理 迷い込んできたフンコロガシ


    ※1ユーロ=10.8DH(ディラハム)
     1DH=約13.3円
    7月21日~22日移動
    7月22日~25日ワルザザード泊
    7月25日 移動
    7月25日~27日メルズーガ泊
    (メグ)




    色々な方に見て頂きたいから、ブログランキングに参加しています。
    あなたの1クリックが1票です。
    ↓応援をお願いします!



    【2006/11/05 18:00】 モロッコ | TRACKBACK(0) | COMMENT(4)

    標高1200mのオアシス…(タフロウト)
    7月18日晴れ
    砂漠での満点の星空を見るため、次の新月まで待つことに。マラケシュで合流したコウちゃんも一緒だ。とりあえずタフロウトで過す。
    宿:Hotel la Tete du Lion TAFRAOUT(ツイン120DH)
    ホテルの部屋 部屋からの眺め レストランのアーモンドタジン
    ひと時のオアシス標高1200mに涼しさを期待してたけど、マラケシュよりも暑かった。昼間の太陽熱のせいか、ベットは夜になってもまだまだ熱くて、できるだけ体をつけないように、横向きになるけど、体温は上がってくばかり。暑くて熱くて眠れない。床に水まいたり体を水で濡らしたりしても、30分くらいで汗びっしょりで起きてしまう。そんな日が四日も続くと寝不足で頭痛はするしで心にも余裕がなくなってきた。

    たまには観光をと、タフロウト三日目にしてアメルン渓谷(Valee des Ameln)へ。まだ涼しいと思われる早朝、歩いて4キロ先の渓谷を目指した。

    最初はまだ余裕があった…。

    ナツメヤシやオリーブ、アーモンドの木の珍しさに写真を撮ったり…。そのうちに、太陽が上がってきてぐんぐんと暑さを増す。
    元気に歩く ナツメヤシ アーモンド??

    歩いても歩いても先が見えない。
    あきら、コウちゃんに借りた折りたたみ傘を差す。
    傘をさすあきら

    大きなカーブを曲がると、レストランらしき建物が見えてきた。渓谷らしき場所はまだないけれど、もうどうでも良くなってきた。
    「あそこで休憩だ。」と、目的を渓谷からレストランへと変更する。

    レストランはまだ新しく、テラス風の二階はちょっとしたリゾート風。そこのウェイターのおじちゃんがまた親切で、「少し眠りたい」という私たちを下のソファーへと案内してくれた。一時間歩いてきた甲斐があったもんだ。しかも目の前にはプールまである。

    これぞ本当の砂漠のオアシス…。
    プール
    渓谷で泳げるかもと、水着持参のコウちゃん、もちろん泳ぐ。私とアキラはそんな考えは微塵もなくて、もちろん持ってきてない。さすがコウちゃん!この辺りの余裕は見習わなくちゃなあ~。

    レストラン〝ANMOGGAR〟は、アメルン渓谷の近くで、ちょうどティズニットとアガディールの分岐点の所。目の前にあるプールは一人15DHでシャワーもついてます。
    レストラン 一階のソファで休息 おじさんと


    その辺りで夕方まで過し、さてそろそろ帰ろうかと。さすがに疲れて(まだ暑いし)、ヒッチしようと車にアピールするけど、みな挨拶してくるだけ。
    「違うんだよ~。乗せてほしいんだよ~!」と思いながら何度もトライするけど、
    「がんばれよ~!」
    とばかりに、とっても良い笑顔で手を振ってくれるだけだった。結局、歩いて帰った。久しぶりにがんばった気がする。

    次の日はちゃんと水着持参で泳ぎました(私は泳げないから浸かってただけ)。
    もちろん、今度は歩きではなく、行き帰りともタクシーで…。

    以下の写真は渓谷の近くの村にて
    渓谷の近くの村1 渓谷の近くの村2 何の標識??



    ※1ユーロ=10.8DH(ディラハム)
     1DH=約13.3円
    7月17日~18日移動
    7月18日~21日タフロウト泊
    (メグ)



    色々な方に見て頂きたいから、ブログランキングに参加しています。
    あなたの1クリックが1票です。
    ↓応援をお願いします!




    【2006/11/02 18:00】 モロッコ | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)



    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。